真性M女・神田つばき、45歳のプライベート緊○写真集。抑え秘めてきた情念が水中火となって燃焼する。【私の原点としての縄】勇気を出して人に縛ってもらったのが、30代の後半。そして、SM雑誌のライターとして、縛られる女性の心を書く仕事をいただいたときは、40歳間近でした。離婚し、銀行の仕事を辞めて、SM誌の原稿に専念するようになりました。自分自身、どうしても歪んだ形でないと男性に身をまかせることができません。怖いと思うプレイでも、それが好きな人の望むことだと思うと、従いたくなります。嫌だと思うプレイほど、耐え抜いた後の悦びも大きいのでした。ハードマゾになりたかったわけではありません。好きな人の愛を受け入れる、たった一人のマゾになりたかったのです。