愛人『ひなの』と濃密な愛を刻む。化粧品メーカー勤務のひなのは、取引先の男と禁じられた関係を結んでいる。いけない事だと知りながら既婚者である男との逢瀬を重ねている。久しぶりに訪れた二人きりのひととき、食事中は他愛もない会話に花を咲かせ、移動中の車内では湧き上がる欲望を抑えきれず互いの身体を弄り合う。夜景の見えるホテルへ到着すると、会えない寂しさを埋めるように荒々しく唇を重ねる。雪のように白い柔肌を優しく撫で回し、時に激しく秘部に刺激を与える。反り起った肉棒で激しいピストンを繰り返すと、淫美な身体を捩らせながら絶頂を迎える。二人は“愛人”という背徳的な関係であることを忘れ去り、本能の赴くままに快楽を貪り合っていく…。