師・不破は、腕は確かだが女好きのため、看護婦とのトラブルが絶えず、大学病院を追放され、暇を持て余していた。そこへ、大学の先輩から奇病の患者のことで助けてほしいと電話が入る。患者は、見習い修道女の真琴。シスターのケイトが付添いだ。真琴の症状は、夜になると死んだように意識を失ってしまうというもの。患者の住む島に原因があると睨んだ不破は、調査の為に島へと向かう。教会の神父は、全島民から敬愛される立派な人物で、彼を補佐しているのがケイト、真琴の他に見習い修道女の沙月と梨々花がいた。真琴の病気は島と関係があるはずなのに、なぜ他の者に症状がでないのか?不破は真琴に、「生理は順調かな?」と聞く、「何のことですか?」と答える真琴。彼女には性の知識がまるで無かった。職務を忘れて、不破のスケベ心がうずいた…。