女子プロレスラーの彩音は難病の弟の治療費を稼ぐために興行不振の団体に見切りをつけ、友人である玲奈に紹介された堂貴重工という企業を尋ねる事に。玲奈はこの企業が開発しているナイトリストという兵器開発に携わっていた。そして彩音の身体能力に目をつけ、スポーツインストラクターという名目で彩音を誘ったのだ。彩音は病気の弟のため兵器開発の実験台という事を承知で引き受ける事に。激しい苦痛の末ナイトリストに適合した彩音は、早速ヴァーチャル空間での壮絶な実験を受ける事に。しかしヴァーチャル戦闘員の三人に苦戦する彩音は袋叩き状態に陥る。見かねた玲奈は実験を中止しようとするが、その時彩音の能力が覚醒し戦闘員を圧倒的なパワーで粉砕する。実験は無事終了したかに見えたがナイトリストの装着がきっかけで彩音の身体に異変が起きる。性欲を増幅させて覚醒するナイトリストの特性により彩音は快楽の欲求を制御できなくなっていたのだ。ナイトリストが制御不能だと分かった動機重工の社長、古谷はこのナイトリストの実験を闇に葬るためにアンデッドナイトリストという怪物と彩音を戦わせる事に。果たして彩音はこの最終テストで生き残る事ができるのか…[BAD END]