○禁調○の果てに知る狂った快楽と歪んだ共感…。あなた…さようなら…。私は首輪をはずせない…不動産会社に勤める一平は、以前同じ会社にいた千里と結婚し幸せに暮らしていた。そんな折、一平は社内の評判が良い部長の横領に気付くがすぐには告発できず後輩の信夫に相談するのだった…。ある日、一平は同僚のまりかに迫られ抵抗しながらも、まりかと関係を持ってしまう。しかしその行為をまりかに○○○だと告発され一平は逮捕されてしまった。傷心の千里に部長は一平の逮捕された経緯を説明するのだが、あろうことか自ら犯した横領の罪も一平に擦り付けた挙句、以前から狙っていた千里に迫っていく。