トイレに行く暇も無かったのか、それとも誰かと一緒で「トイレに寄りたい」と言い出すのが気恥ずかしかったのか。女は公衆トイレに駆け込み、焦る手つきで個室の鍵を閉めた。個室に入るや否や、手で股の部分を押さえ始める者や、ヘッピリ腰でそわそわしている者もいる。しかし、女は間に合わなかった。粗相してしまったのだ。便器まであと一歩というところで女たちの緊張は緩み、排泄に襲われた…。社会人の女が最も羞恥心を感じるという、恥辱の「お漏らし」の瞬間を暴いた本作で、女達の失態を共に覗き見よう。(VERITA) ※本編中にノイズが発生する箇所がありますが、オリジナル・マスターに起因するものです。あらかじめご了承ください。